SERVICE DETAILS

Rhelixa: Visium HD 空間的遺伝子発現解析(2 µmグリッド・カスタムプローブ対応)

Rhelixaが提供するサービスです。
ご注文の前に「掲載情報」「料金詳細」「発注条件」などを確認のうえ、 内容に応じて見積依頼をしてください。

ご注文の受け方: 代理店経由 研究室が指定する代理店を介してのご注文となります。
未登録:会社が登録すると届きます(回答に時間がかかる場合があります)
公式ページを開く ↗ 情報確認日 2026-10-06

このサービスについて

Visium HDで、最小2 µm×2 µmのグリッドの解像度で全トランスクリプトームを測る。検出できる遺伝子はヒト約18,000、マウス約19,000、ラット約21,000。FFPEブロックまたはFFPE切片が基本で、未固定の新鮮凍結切片はVisium HD 3′のときだけ対応する。カスタムでプローブを作れば、GFPなどの外来遺伝子やウイルス配列も検出できる。情報解析はベーシックとスタンダードの2プランで、スタンダードではクラスター解析や細胞間インタラクトーム解析まで付く。

参考合計 (1切片)

公開されている料金をもとに計算した参考金額です。

参考価格
要見積(基本料金が非公開)

登録されている料金(すべて)

基本料金・オプション・適用条件などの一覧です。

区分 内容 金額 解析する切片の数の条件 税 種類・期間 出典 メモ
基本料金 (必須) Visium HD 空間的遺伝子発現解析(1切片) 要見積 — 記載なし 通常 Visium 空間的遺伝子発現解析(Rhelixa) (公式) 公開価格なし

仕様

掲載されている解析条件・サービス仕様です。

空間トランスクリプトーム解析(空間的遺伝子発現解析)

組織の形を保ったまま、どこでどの遺伝子が出ているかを測る解析です。いちばん大事なのは解析タイプで、同じ名前でも中身がまったく違います。全トランスクリプトーム捕捉型は、組織の上の位置バーコードにRNAを捕まえてNGSで読むので、どの遺伝子が動いているか分からない探索に向きます。そのかわり1点が1細胞とはかぎらず、まわりの細胞のRNAが混ざります。ターゲットin situ型は、決めた遺伝子だけを組織の上で1分子ずつ見るので、どの細胞が出しているかまで分かりますが、パネルにない遺伝子は見えません。ROI選択型は、HE像や蛍光像で領域を選んでその領域ぶんをまとめて定量するので、病理の見立てをそのまま持ち込めます。核バーコード型は、組織の上で細胞核に位置バーコードを付けてから核を取り出し、シングルセルとして読むので、セグメンテーションが要らず、核1つごとに分かれます。そのかわり、核の外にあるRNAは見ていません。つぎに検体です。FFPEが使えるか新鮮凍結が要るかで、手元の検体から選べるサービスが決まります。切片作製やHE染色から頼めるか、シーケンスが含まれるかも会社ごとに違うので、受託範囲も見てください。解像度の数字は意味が揃っていないので、2 µmのビンと1分子を30 nmで出す検出精度を数字だけで比べないようにしてください。

基本料金の起点 組織・FFPEブロックから(切片作製も依頼) 基本料金に含まれる最初の工程
解析のしかた
解析タイプ 探索なら全トランスクリプトーム捕捉型、どの細胞かまで見るならターゲットin situ型、病理の領域で比べるならROI選択型、核ごとに分けて全遺伝子を見るなら核バーコード型です 全トランスクリプトーム捕捉型
プラットフォーム Visium HD・Visium CytAssist
測り方 位置バーコードで捕まえてNGSで読む
空間解像度 「2 µmのビン」と「1分子を30 nmで出す検出精度」は別のものです。数字だけで比べないでください 最小2 µm × 2 µmのグリッド
測れる遺伝子の数 全トランスクリプトーム。ヒト約18,000遺伝子、マウス約19,000遺伝子、ラット約21,000遺伝子
タンパク質の同時測定 RNAのみ
解析できる面積 6.5 mm × 6.5 mm。11 mm × 11 mmは2026年7月対応予定
使える検体
対応する検体 FFPE・新鮮凍結
切片・スライドの条件 FFPEブロックまたはFFPE切片で受け付ける。 未固定の新鮮凍結切片に対応するのは Visium HD 3′ のときだけ。
受け入れのRNA品質 記載なし
対象の生物種 ヒト・マウス・ラット(Visium HD WTパネル)。そのほかの生物種は Visium HD 3′ で対応
切片作製の受託 記載なし
受託範囲と納品
頼める工程 ライブラリー調製・シーケンス・一次解析・二次解析(クラスタリング・DEGなど)
一次解析のソフト Space Ranger
納品されるもの 解析済みデータ
納期 記載なし
実施する場所 国内
受注の条件・補足 情報解析は2プラン。ベーシックは Space Ranger 解析の出力データ一式。 スタンダードでは、クラスター解析(10パターンのクラスタリング結果)、 細胞間インタラクトーム解析、細胞間インタラクトーム比較解析、 遺伝子制御ネットワーク解析、遺伝子シグネチャー解析が付く。 カスタムでプローブを作れば、GFPなどの外来遺伝子やウイルス配列も検出できる。 正式な見積りの前に、Webミーティングなどで検体の状態を確認する。 調査票はHE染色画像との統合を○にしていたが、ページに記載がないため入れていない。
料金の補足 公開価格なし。プランごとの価格の記載もない

出典

料金・仕様の根拠となる公開情報です。

  • 確認日 2026-10-06

    実施機関の自社ページ。調査票はHE染色画像との統合を○にしていたが、ページに記載がない。凍結対応はVisium HD 3′のときだけ