フィルジェン: 近接標識プロテオミクス(BioID・TurboID・APEX)
フィルジェンが提供するサービスです。
ご注文の前に「掲載情報」「料金詳細」「発注条件」などを確認のうえ、
内容に応じて見積依頼をしてください。
このサービスは Creative Proteomics が実施します(受付・見積は フィルジェン)。
このサービスについて
生きた細胞の中で、ベイトの近くにあるタンパク質にビオチンの目印を付け、ストレプトアビジンで回収してLC-MS/MSで読む。弱い相互作用、一瞬だけの相互作用、細胞内の区画ごとのタンパク質の顔ぶれ、薬を入れたときの変化を捉えられる。必要な細胞数はラベルフリーで5×10の6乗個、DIAで1×10の7乗個から。
参考合計 (1検体)
公開されている料金をもとに計算した参考金額です。
登録されている料金(すべて)
基本料金・オプション・適用条件などの一覧です。
| 区分 | 内容 | 金額 | 解析するベイトの数の条件 | 税 | 種類・期間 | 出典 | メモ |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 基本料金 (必須) | 近接標識プロテオミクス(ベイト1件) | 要見積 | — | 記載なし | 通常 | Proximity Labeling Proteomics Service(Creative Proteomics) (公式) | 公開価格なし |
仕様
掲載されている解析条件・サービス仕様です。
タンパク質どうしのくっつき方を調べる受託です。一言で呼ばれていますが、中身は3つに分かれます。既知ペアの確認・定量は、相手が分かっていてどれくらい強くくっつくかを数値で出すこと。未知の相手の探索は、ベイトになるタンパク質を決めて何がくっついてくるかを探すこと。界面・ドメインのマッピングは、どこでくっついているかを絞り込むことです。2つめは測り方で、同じ「くっつく」でも見ているものが違います。SPRとBLIは精製した分子どうしを試験管の中で見るので直接の結合だけが分かり、Co-IPとAP-MSは細胞をすりつぶした液の中で複合体ごと引っぱるので間接的につながっているものも入ります。酵母ツーハイブリッドは酵母の中で2分子が近づくかを見て、近接標識(BioID・TurboID・APEX)は生きた細胞の中で近くにあるタンパク質に目印を付けるので、弱い相互作用や一瞬だけの相互作用を捉えやすくなります。3つめはどこで測るかで、試験管の中、細胞抽出液の中、酵母の中、生きた細胞の中では、生理的なもっともらしさも拾えるものも違います。4つめは偽陽性への備えで、探索型の方法ではたまたま一緒に引っぱられてきただけのタンパク質が混ざるため、対照の置き方・フィルタリング・信頼度スコアがあるかどうかで結果の読み方が変わります。
| 基本料金の起点 | 細胞・組織を送る 基本料金に含まれる最初の工程 |
|---|---|
| 何を知りたいか | |
| 解析の目的 相手が分かっているのか、これから探すのかで、使う方法がまったく変わります | 未知の相手の探索 |
| 解析方式 | 近接標識(BioID・TurboID・APEX) |
| どこで測るか 生理的なもっともらしさと、拾えるものが変わります | 生きた細胞の中 |
| 出てくるもの | くっついてきた相手の一覧・条件間の定量比較 |
| 弱い・一過性の相互作用 | 弱いものや一瞬の相互作用も捉えやすい |
| 膜タンパク質 | 記載なし |
| 方法の補足 | 使う酵素はBioID、TurboID、miniTurbo、APEX/APEX2。生きた細胞の中でベイトタンパク質や細胞小器官の近くにあるタンパク質をビオチンで標識し、ストレプトアビジンで回収してからLC-MS/MSで分析する。弱い相互作用や一過性の相互作用、区画ごとのタンパク質の環境、薬によるタンパク質の顔ぶれの変化を見られる |
| 準備と試料 | |
| 必要な試料 | ラベルフリーの解析は5×10の6乗細胞、DIA型のワークフローは1×10の7乗細胞から |
| タグ・抗体の必要性 | ベイトと酵素の融合タンパク質を作る必要がある。依頼のときに、ベイトの名前と配列、使う酵素、融合の向きとタグの情報、細胞株やモデル、処理の条件と対照群、レプリケートの設計、これまでの標識・濃縮の履歴を伝える |
| 定量のしかた | ラベルフリー・DIA |
| 偽陽性への備え 探索型では、たまたま引っぱられてきたものが混ざります | 記載なし |
| 納品と納期 | |
| 納品されるもの | 生データ・同定・定量の表 |
| 含まれる解析 | 記載なし |
| 納期 | 記載なし |
| 実施する場所 | 海外 |
| 日本語での相談 | 記載なし |
| 受注の条件・補足 | 納品は、生のLC-MS/MSデータ、タンパク質同定の表、タンパク質定量の表、濃縮された候補タンパク質のリスト、QCのまとめ、図表にしやすい形のデータ。納期はページに記載がない |
| 料金の補足 | 公開価格なし |
出典
料金・仕様の根拠となる公開情報です。
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確認日 2026-10-05
実施機関の自社ページ
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確認日 2026-10-07
国内の受付窓口(代理店)のページ。解析は Creative Proteomics が実施。