SERVICE DETAILS

フィルジェン: scioUbi(抗体アレイによるユビキチン化プロファイリング)

フィルジェンが提供するサービスです。
ご注文の前に「掲載情報」「料金詳細」「発注条件」などを確認のうえ、 内容に応じて見積依頼をしてください。

ご注文の受け方: 代理店経由 研究室が指定する代理店を介してのご注文となります。

このサービスは Sciomics が実施します(受付・見積は フィルジェン)。

未登録:会社が登録すると届きます(回答に時間がかかる場合があります)
公式ページを開く ↗ 情報確認日 2026-10-05

このサービスについて

1,438種類のタンパク質について、発現量とユビキチン化の状態を同時にプロファイリングする抗体アレイ。質量分析と違って部位は分からないが、少ない試料で群間比較ができる。培養細胞と組織に対応し、血清・血漿は対象外。最低6検体から受け付け、2群それぞれ生物学的レプリケート3検体が推奨されている。実施機関はドイツのSciomics GmbHで、国内の窓口はフィルジェン。

参考合計 (6検体)

公開されている料金をもとに計算した参考金額です。

参考価格
要見積(基本料金が非公開)

登録されている料金(すべて)

基本料金・オプション・適用条件などの一覧です。

区分 内容 金額 解析する検体数の条件 税 種類・期間 出典 メモ
基本料金 (必須) scioUbi(1検体) 要見積 6検体以上 記載なし 通常 Sciomics社 抗体アレイ受託解析(Sciomics GmbH/フィルジェン) (代理店) 公開価格なし。最低6検体から

仕様

掲載されている解析条件・サービス仕様です。

ユビキチン化解析(ユビキチノーム・diGly プロテオミクス・抗体アレイ)

タンパク質のユビキチン化を調べる受託です。いちばん大事なのは解析のしかたで、この2つは別のことをしています。質量分析で部位を同定する方式は、トリプシンで切ったあとに残るK-ε-GG(diGly)という目印を抗体で濃縮してLC-MS/MSで読むので、どのタンパク質のどのリジンが修飾されたかまで分かります。そのかわり必要なタンパク質量が多く、10 mgを超えることもあります。抗体アレイで見る方式は、あらかじめ決めたタンパク質について発現量とユビキチン化の状態をまとめて比べます。少ない試料で群間比較ができますが、パネルにないタンパク質は見えず、部位も分かりません。3つめはNEDD8やISG15の扱いです。K-ε-GGの目印はユビキチンだけでなくユビキチン様修飾でも残るので、K-GGが検出されても必ずユビキチン由来とはかぎりません。この点を明記している会社、分けるための対照やフィルタを用意している会社、何も触れていない会社があります。4つめは鎖のタイプ(K48・K63・K11など)まで見られるかで、同じユビキチン化でもつながり方で意味がまったく違います。

基本料金の起点 細胞・組織を送る(抽出から) 基本料金に含まれる最初の工程
解析のしかた
解析方式 部位まで知りたいなら質量分析、少ない試料で群間比較をしたいなら抗体アレイです 抗体アレイ
部位の同定 記載なし
濃縮のしかた 記載なし
同定できる数の目安 1,438種類のタンパク質
定量のしかた 抗体アレイの蛍光比
鎖のタイプ 記載なし
NEDD8・ISG15の扱い K-ε-GGの目印はユビキチン様修飾でも残るので、ここの書きぶりは解釈にかかわります 記載なし
解析の補足 タンパク質の発現量とユビキチン化の状態を同時に見る。あらかじめ決まったパネルなので、載っていないタンパク質は見えず、どのリジンが修飾されたかも分からない。そのかわり、必要な試料量が少なくて済み、群間の比較がしやすい
試料
必要なタンパク質量 記載なし
対応する試料 培養細胞・組織
最低の検体数・実験計画 最低6検体から受け付ける。包括的な解析(scioData)を使う場合は、2群それぞれに生物学的レプリケートが3検体ずつ必要。少数でのパイロットは相談できる
納品と納期
納品されるもの 記載なし
含まれる解析 クラスタリング・タンパク質間相互作用・主成分分析・ヒートマップ・ボルケーノプロット
納期 記載なし
実施する場所 海外
日本語での相談 国内に窓口がある
受注の条件・補足 実施機関はSciomics GmbH(ドイツ)。国内の窓口はフィルジェン株式会社 受託解析部(名古屋市緑区)。血清・血漿には対応しない。タンパク質の抽出からデータ解析までの一式を引き受ける。DUBのノックアウトと野生型を比べた解析例が掲載されている。納期はページに記載がない
料金の補足 公開価格なし

出典

料金・仕様の根拠となる公開情報です。