フィルジェン: ユビキチノーム解析(diGly濃縮・部位同定)
フィルジェンが提供するサービスです。
ご注文の前に「掲載情報」「料金詳細」「発注条件」などを確認のうえ、
内容に応じて見積依頼をしてください。
このサービスは Creative Proteomics が実施します(受付・見積は フィルジェン)。
このサービスについて
anti-diGly抗体で濃縮し、高分解能LC-MS/MSで1実験あたり5,000〜15,000のユビキチン化部位を2,000〜5,000のタンパク質から同定する。必要なタンパク質量は、網羅的な解析で1検体10〜20 mg、PROTACや分解剤の研究なら1〜5 mg。定量はラベルフリー、SILAC、TMTから選べ、部位の信頼度(localization probability 0.75以上)も示される。
参考合計 (6検体)
公開されている料金をもとに計算した参考金額です。
登録されている料金(すべて)
基本料金・オプション・適用条件などの一覧です。
| 区分 | 内容 | 金額 | 解析する検体数の条件 | 税 | 種類・期間 | 出典 | メモ |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 基本料金 (必須) | ユビキチノーム解析(1検体) | 要見積 | — | 記載なし | 通常 | Ubiquitination Analysis Service(Creative Proteomics) (公式) | 公開価格なし |
仕様
掲載されている解析条件・サービス仕様です。
タンパク質のユビキチン化を調べる受託です。いちばん大事なのは解析のしかたで、この2つは別のことをしています。質量分析で部位を同定する方式は、トリプシンで切ったあとに残るK-ε-GG(diGly)という目印を抗体で濃縮してLC-MS/MSで読むので、どのタンパク質のどのリジンが修飾されたかまで分かります。そのかわり必要なタンパク質量が多く、10 mgを超えることもあります。抗体アレイで見る方式は、あらかじめ決めたタンパク質について発現量とユビキチン化の状態をまとめて比べます。少ない試料で群間比較ができますが、パネルにないタンパク質は見えず、部位も分かりません。3つめはNEDD8やISG15の扱いです。K-ε-GGの目印はユビキチンだけでなくユビキチン様修飾でも残るので、K-GGが検出されても必ずユビキチン由来とはかぎりません。この点を明記している会社、分けるための対照やフィルタを用意している会社、何も触れていない会社があります。4つめは鎖のタイプ(K48・K63・K11など)まで見られるかで、同じユビキチン化でもつながり方で意味がまったく違います。
| 基本料金の起点 | 抽出ずみのタンパク質を送る 基本料金に含まれる最初の工程 |
|---|---|
| 解析のしかた | |
| 解析方式 部位まで知りたいなら質量分析、少ない試料で群間比較をしたいなら抗体アレイです | 質量分析(K-ε-GG濃縮+LC-MS/MS) |
| 部位の同定 | どのリジンが修飾されたかまで分かる |
| 濃縮のしかた | anti-diGly モノクローナル抗体によるイムノアフィニティ精製(PTMScan K-ε-GG kit、Cell Signaling Technology) |
| 同定できる数の目安 | 1実験あたり5,000〜15,000のユビキチン化部位を、2,000〜5,000のタンパク質から同定 |
| 定量のしかた | ラベルフリー・TMT・SILAC |
| 鎖のタイプ | K48・K63などの鎖のタイプも解析できる |
| NEDD8・ISG15の扱い K-ε-GGの目印はユビキチン様修飾でも残るので、ここの書きぶりは解釈にかかわります | NEDD8やISG15と分けるために、MLN4924での前処理を対照に使う方法と、ISG15のデータベースでフィルタリングする方法が挙げられている |
| 解析の補足 | 部位の割り当ての信頼度は localization probability 0.75以上を報告する。K48・K63・K11などの鎖のつながり方は、middle-down法または完全長ユビキチン鎖の解析として補完的に対応できると書かれている |
| 試料 | |
| 必要なタンパク質量 | 網羅的な解析は1検体あたり10〜20 mg、PROTAC・分解剤の研究は1〜5 mg |
| 対応する試料 | 記載なし |
| 最低の検体数・実験計画 | 記載なし |
| 納品と納期 | |
| 納品されるもの | 質量分析の生データ・ペプチド・部位の一覧・定量のマトリクス・解析レポート |
| 含まれる解析 | ボルケーノプロット・ヒートマップ・GO・KEGGのエンリッチメント |
| 納期 | 記載なし |
| 実施する場所 | 海外 |
| 日本語での相談 | 記載なし |
| 受注の条件・補足 | 納品は、生のLC-MS/MSデータ、ペプチド同定の表、定量のマトリクス、ボルケーノプロット、ヒートマップ、GOとKEGGのエンリッチメント解析、ユビキチン・プロテアソーム系(UPS)のアノテーション、プロジェクトレポート。納期はページに記載がない |
| 料金の補足 | 公開価格なし |
出典
料金・仕様の根拠となる公開情報です。
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確認日 2026-10-05
実施機関の自社ページ
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確認日 2026-10-07
国内の受付窓口(代理店)のページ。解析は Creative Proteomics が実施。