SERVICE DETAILS

福島セルファクトリー: Biacoreによるタンパク質間相互作用の速度論解析(SPR)

福島セルファクトリーが提供するサービスです。
ご注文の前に「掲載情報」「料金詳細」「発注条件」などを確認のうえ、 内容に応じて見積依頼をしてください。

ご注文の受け方: 代理店経由 研究室が指定する代理店を介してのご注文となります。
未登録:会社が登録すると届きます(回答に時間がかかる場合があります)
公式ページを開く ↗ 情報確認日 2026-10-05

このサービスについて

Biacore T200で、精製した分子どうしの結合を標識せずに測り、結合速度定数(ka)、解離速度定数(kd)、親和性(KD)を出す。相手が分かっている2分子について、どれくらい強く、どれくらい速くくっついて離れるかを数値で示す方法。リガンドは50 µg/mL以上を150 µL以上、アナライトは10 µM以上が目安。納期は通常1か月程度。

参考合計 (1検体)

公開されている料金をもとに計算した参考金額です。

参考価格
要見積(基本料金が非公開)

登録されている料金(すべて)

基本料金・オプション・適用条件などの一覧です。

区分 内容 金額 解析するベイトの数の条件 税 種類・期間 出典 メモ
基本料金 (必須) Biacoreによる相互作用解析(1検体) 要見積 — 記載なし 通常 Biacoreを用いた分子間相互作用受託解析(福島セルファクトリー/富士フイルム和光純薬) (代理店) 公開価格なし

仕様

掲載されている解析条件・サービス仕様です。

タンパク質間相互作用解析(SPR・Co-IP・AP-MS・酵母ツーハイブリッド・近接標識)

タンパク質どうしのくっつき方を調べる受託です。一言で呼ばれていますが、中身は3つに分かれます。既知ペアの確認・定量は、相手が分かっていてどれくらい強くくっつくかを数値で出すこと。未知の相手の探索は、ベイトになるタンパク質を決めて何がくっついてくるかを探すこと。界面・ドメインのマッピングは、どこでくっついているかを絞り込むことです。2つめは測り方で、同じ「くっつく」でも見ているものが違います。SPRとBLIは精製した分子どうしを試験管の中で見るので直接の結合だけが分かり、Co-IPとAP-MSは細胞をすりつぶした液の中で複合体ごと引っぱるので間接的につながっているものも入ります。酵母ツーハイブリッドは酵母の中で2分子が近づくかを見て、近接標識(BioID・TurboID・APEX)は生きた細胞の中で近くにあるタンパク質に目印を付けるので、弱い相互作用や一瞬だけの相互作用を捉えやすくなります。3つめはどこで測るかで、試験管の中、細胞抽出液の中、酵母の中、生きた細胞の中では、生理的なもっともらしさも拾えるものも違います。4つめは偽陽性への備えで、探索型の方法ではたまたま一緒に引っぱられてきただけのタンパク質が混ざるため、対照の置き方・フィルタリング・信頼度スコアがあるかどうかで結果の読み方が変わります。

基本料金の起点 精製タンパク質・プラスミドを送る 基本料金に含まれる最初の工程
何を知りたいか
解析の目的 相手が分かっているのか、これから探すのかで、使う方法がまったく変わります 既知ペアの確認・定量
解析方式 SPR・BLI(表面プラズモン共鳴ほか)
どこで測るか 生理的なもっともらしさと、拾えるものが変わります 試験管の中(精製した分子どうし)
出てくるもの KD・ka・kd(結合の強さと速さ)
弱い・一過性の相互作用 記載なし
膜タンパク質 記載なし
方法の補足 精製した分子どうしを試験管の中で測るので、直接の結合だけを見ることになる。細胞抽出液から複合体ごと引っぱる方法と違い、間接的につながっているものは入らない。シングルサイクル法とマルチサイクル法のどちらにも対応する
準備と試料
必要な試料 リガンドは50 µg/mL以上の濃度で150 µL以上。アナライトは10 µM以上の濃度が目安で、低分子化合物の場合は1 mM以上必要なことがある
タグ・抗体の必要性 記載なし
定量のしかた 記載なし
偽陽性への備え 探索型では、たまたま引っぱられてきたものが混ざります 記載なし
納品と納期
納品されるもの 同定・定量の表
含まれる解析 記載なし
納期 1か月(通常1か月程度。試験の内容やサンプル数によって変わる)
実施する場所 国内
日本語での相談 国内に窓口がある
受注の条件・補足 実施機関は福島セルファクトリー。富士フイルム和光純薬が窓口になっている。依頼の前に、ほかの試験系で結合の有無を確かめておくことがすすめられている。抗体の親和性評価として探す場合は、「抗体の結合特異性・親和性評価」の分類にも同じサービスが入っている
料金の補足 公開価格なし

出典

料金・仕様の根拠となる公開情報です。