東レリサーチセンター: NMRによる構造解析(微量不純物・SPE-NMR)
東レリサーチセンターが提供するサービスです。
ご注文の前に「掲載情報」「料金詳細」「発注条件」などを確認のうえ、
内容に応じて見積依頼をしてください。
このサービスについて
Bruker AVANCE III HD 500にProdigyプローブを組み合わせた高感度NMRで、ごく微量の試料から測る。1H NMRなら1 µg以上、1H-1Hの2次元で10 µg以上、1H-13Cの2次元で50 µg以上、13Cで300 µg以上。オンライン固相抽出で分取した不純物をそのまま測るSPE-NMRができ、LC/MS/MSやMALDI-TOF/MSと組み合わせて構造を決める。申請資料の信頼性の基準にも対応する。
参考合計 (1試料)
公開されている料金をもとに計算した参考金額です。
登録されている料金(すべて)
基本料金・オプション・適用条件などの一覧です。
| 区分 | 内容 | 金額 | 測定する試料の数の条件 | 税 | 種類・期間 | 出典 | メモ |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 基本料金 (必須) | NMRによる構造解析(1試料) | 要見積 | — | 記載なし | 通常 | NMRによる構造解析(東レリサーチセンター) (公式) | 公開価格なし |
仕様
掲載されている解析条件・サービス仕様です。
NMRの受託です。いちばん大事なのは、どこまでやってもらえるかです。測定のみのサービスでは、スペクトルと測定条件が届くだけで、帰属も構造推定もしてもらえません。自分で解析できるなら速くて安い選択ですが、そうでないと困ります。測定と解析まで含むサービスでは、ピークの帰属や構造の推定までやってもらえます。構造決定まで引き受ける会社は、分からない化合物について、分取やLC/MSと組み合わせて構造を決めます。2つめは溶液か固体かで、溶けない試料、材料、電池はそのまま固体で測るしかありません。固体NMRに対応していない会社もあります。3つめは必要な試料量で、ここは会社ごとの差がとても大きく、通常の装置なら10〜20 mgのところ、高感度プローブなら1 µgから測れます。微量の不純物や天然物では、これが依頼できるかどうかを決めます。4つめは磁場強度と測れる核種で、19F、31P、29Si、7Liは材料や医薬で効いてきます。医薬品の申請や品質管理に使うなら、GMP対応や申請資料の信頼性の基準への対応も見てください。
| 基本料金の起点 | 試料そのものを送る(溶媒の検討・調製から) 基本料金に含まれる最初の工程 |
|---|---|
| どこまでやってもらえるか | |
| 受託の範囲 ここが最大の分かれ目。測定のみのサービスでは、帰属も構造推定もしてもらえません | 構造決定(分取やMSと組み合わせて決める) |
| 測れる状態 | 溶液 |
| 磁場強度 | 500 MHz |
| 使う装置 | Bruker AVANCE III HD 500(Prodigyプローブ) |
| 測れる核種 | 1H・13C |
| できる測定 | 1次元測定・2次元測定(COSY・HSQC・HMBCなど)・定量NMR(qNMR) |
| 測定の補足 | 不純物の構造解析、主成分の構造決定・構造確認、代謝物解析に対応する。オンライン固相抽出装置で分取した不純物を少量のNMR用重溶媒に溶かして測る(SPE-NMR)。LC/MS/MS、MALDI-TOF/MSなどと組み合わせて構造を決める |
| 試料と対象 | |
| 必要な試料量 | 1H NMRは1 µg以上、1H-1Hの2次元NMRは10 µg以上、1H-13Cの2次元NMRは50 µg以上、13C NMRは300 µg以上 |
| 測定できる温度 | 記載なし |
| 向いている対象 | 医薬品・不純物・低分子有機化合物 |
| 規制への対応 | 申請資料の信頼性の基準に対応 |
| 納品と納期 | |
| 納品されるもの | 解析レポート・構造推定 |
| 納期 | 記載なし |
| 実施する場所 | 国内 |
| 受注の条件・補足 | 高感度プローブを使うため、ほかの会社より1〜2桁少ない試料量で測れる。通常のルーチン測定よりも、難しい構造解析に向く |
| 料金の補足 | 公開価格なし。納期もページに記載がない |
出典
料金・仕様の根拠となる公開情報です。
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確認日 2026-10-05
実施機関の自社ページ