福島セルファクトリー: Biacoreを用いた分子間相互作用受託解析(SPR)
福島セルファクトリーが提供するサービスです。
ご注文の前に「掲載情報」「料金詳細」「発注条件」などを確認のうえ、
内容に応じて見積依頼をしてください。
このサービスについて
Biacore T200で、抗原と抗体などの結合を標識せずに測り、結合速度定数(ka)、解離速度定数(kd)、親和性(KD)を出す。リガンドは50 µg/mL以上を150 µL以上、アナライトは10 µM以上が目安。納期は通常1か月程度。依頼の前に、別の試験系で結合の有無を確かめておくことがすすめられている。
参考合計 (1抗体)
公開されている料金をもとに計算した参考金額です。
登録されている料金(すべて)
基本料金・オプション・適用条件などの一覧です。
| 区分 | 内容 | 金額 | 測定する抗体の数の条件 | 税 | 種類・期間 | 出典 | メモ |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 基本料金 (必須) | Biacore分子間相互作用解析(1抗体) | 要見積 | — | 記載なし | 通常 | Biacoreを用いた分子間相互作用受託解析(福島セルファクトリー/富士フイルム和光純薬) (代理店) | 公開価格なし |
仕様
掲載されている解析条件・サービス仕様です。
作った抗体が狙った相手にちゃんとくっつくか、ほかのものにくっついていないかを調べる受託です。いちばん大事な分かれ目は何を知りたいかで、似た名前で呼ばれていてもこの2つは別のことをしています。特異性のスクリーニングは、たくさんのタンパク質を並べたアレイに抗体をかけて、狙った相手以外に反応していないかを広く見るので、交差反応の相手が分かります。そのかわりKDのような数値は出ません。親和性・結合速度の測定は、決めた1対1の組み合わせについて、どれくらい強く、どれくらい速くくっついて離れるかを数値で出します(KD、ka、kd)。候補を絞る段階では前者、絞ったあとの性能を示す段階では後者になります。つぎに測り方です。SPRとBLIはどちらも標識せずに測れますが、SPRは流路に流す方式、BLIはセンサーを液に浸す方式で、粗い試料への強さとスループットが違います。3つめは培養上清のような粗い試料をそのまま測れるかで、ハイブリドーマのクローンを数多く比べる段階ではここで手間が大きく変わります。4つめは必要な試料の量で、貴重な抗体ではこれが依頼できるかどうかを決めます。
| 基本料金の起点 | 精製した抗体・抗原を送る 基本料金に含まれる最初の工程 |
|---|---|
| 何を知りたいか | |
| 測定の目的 候補を絞るなら特異性のスクリーニング、絞ったあとの性能を数値で示すなら親和性の測定です | 親和性・結合速度の測定 |
| 測り方 | SPR(表面プラズモン共鳴) |
| 使う装置 | Biacore T200(Cytiva)。解析ソフトは Biacore T200 Software v2.0 |
| 出てくる値 | KD(平衡解離定数)・ka・kd(結合速度・解離速度) |
| 測れることの補足 | 抗原と抗体のような分子どうしの結合を、流路に試料を流しながら屈折率の変化として見る。シングルサイクル法とマルチサイクル法のどちらにも対応する |
| 送るもの | |
| 必要な試料の量 | リガンドは50 µg/mL以上の濃度で150 µL以上。アナライトは10 µM以上の濃度が目安で、低分子化合物の場合は1 mM以上必要なことがある |
| 粗い試料 | 記載なし |
| 標識 | 標識せずに測れる |
| 一度に測れる数 | 記載なし |
| 納品と納期 | |
| 納品されるもの | 結合速度・解離速度のデータ・親和性(KD)のデータ |
| 納期 | 1か月(通常1か月程度。試験の内容やサンプル数によって変わる) |
| 実施する場所 | 国内 |
| 日本語での相談 | 国内に窓口がある |
| 受注の条件・補足 | 実施機関は福島セルファクトリー。富士フイルム和光純薬が窓口になっている。依頼の前に、ほかの試験系で結合の有無を確かめておくことがすすめられている。試験研究用にかぎる |
| 料金の補足 | 公開価格なし |
出典
料金・仕様の根拠となる公開情報です。
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確認日 2026-10-05
実施機関は福島セルファクトリー株式会社とページに明記されている。実施機関自身のサービスページが見つけられなかったため、窓口の掲載を採用した
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確認日 2026-10-05
各メニューの実施機関が一覧で示されている