ユーロフィンジェネティックラボ: GeoMx DSP タンパク質プロファイリング(プラチナコース)
ユーロフィンジェネティックラボが提供するサービスです。
ご注文の前に「掲載情報」「料金詳細」「発注条件」などを確認のうえ、
内容に応じて見積依頼をしてください。
このサービスについて
HE画像を見ながら領域(ROI)を指定し、その領域ぶんのタンパク質をまとめて定量する。タンパク質パネルはヒト570以上、マウス130以上。1細胞ずつ見る方式ではないかわり、病理の見立てをそのまま持ち込める。タンパク質パネルを含むのは4スライドのプラチナコースで、金額は別途見積。スライド作製とTMA作製も頼める。
参考合計 (1切片)
公開されている料金をもとに計算した参考金額です。
登録されている料金(すべて)
基本料金・オプション・適用条件などの一覧です。
| 区分 | 内容 | 金額 | 解析する切片の数の条件 | 税 | 種類・期間 | 出典 | メモ |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 基本料金 (必須) | GeoMx DSP タンパク質プロファイリング(1スライド) | 要見積 | — | 記載なし | 通常 | GeoMxによる空間解析受託サービス(ユーロフィンジェネティックラボ) (公式) | 公開価格なし。タンパク質パネルを含むプラチナコースの金額は別途見積 |
仕様
掲載されている解析条件・サービス仕様です。
組織の形を保ったまま、どこにどのタンパク質があるかを測る解析です。いちばん大事なのは解析タイプで、同じ名前でも中身が違います。1細胞多重イメージングは、組織の上で1細胞ずつ何十種類ものタンパク質を見るので、どの細胞が何を出しているかまで分かります。ROI選択型は、HE像を見ながら領域を選んでその領域ぶんをまとめて定量するので、病理の見立てをそのまま持ち込めますが、1細胞の分解能はありません。この2つはどちらが優れているかではなく、別のことをしているので、マーカー数だけを並べて比べないでください。つぎに標識のしかたです。金属標識抗体は自家蛍光や色の重なりがなく同時に読める数が多く、DNAバーコード抗体は蛍光をサイクルごとに付け外しして色数を稼ぎ、オリゴ標識抗体とUV切り出しは選んだ領域からバーコードを回収して数えます。3つめは検体と受託範囲で、FFPEだけか凍結も受けるか、ブロックからの切片作製を頼めるか、抗体の標識加工まで頼めるかで手間がまるで変わります。4つめは下流の解析をどこまでやってもらえるかで、画像を受け取っただけでは細胞ごとの定量にも細胞型の判定にもなりません。RNAを測りたい場合は、空間トランスクリプトーム解析のほうを見てください。
| 基本料金の起点 | 組織・FFPEブロックから(切片作製も依頼) 基本料金に含まれる最初の工程 |
|---|---|
| 何がどこまで見えるか | |
| 解析タイプ 細胞ごとに見るなら1細胞多重イメージング、病理の領域どうしを比べるならROI選択型です | ROI選択型プロファイリング |
| プラットフォーム | GeoMx DSP |
| 標識のしかた | オリゴ標識抗体+UV切り出し |
| 同時に測れるタンパク質の数 | タンパク質はヒト570以上、マウス130以上 |
| 空間分解能 | 領域(ROI)のレベル |
| 1回に測れる面積 | プラチナコースは4スライド、ROIは1スライドあたり22か所 |
| 測れることの補足 | オリゴを付けた抗体で染めたあと、選んだ領域にだけUVを当ててオリゴを切り出し、それを数える。1細胞ずつ画像として見る方式ではなく、領域(ROI)やセグメント単位のデジタルな定量になる。同じ装置でRNAパネル(ヒト18,000以上、マウス22,000以上)も測れる |
| 検体と抗体 | |
| 対応する検体 | FFPEブロック・凍結ブロック・未染標本・TMA(組織マイクロアレイ) |
| 切片・スライドの条件 | 記載なし |
| 切片作製の受託 | 受託範囲に含む |
| 抗体パネル | 既製パネルがある |
| 抗体パネルの補足 | 既製のタンパク質パネル(免疫)。プラチナコースではRNAパネル(Whole Transcriptome Atlas、Cancer)とタンパク質パネルの両方を使う |
| 対象の生物種 | ヒト、マウス |
| 受託範囲と納品 | |
| 含まれる解析 | HE像・形態情報との対応づけ・空間トランスクリプトームとの組み合わせ |
| 納品されるもの | 画像データ・解析済みデータ |
| データの大きさ | 記載なし |
| 納期 | 記載なし |
| 実施する場所 | 国内 |
| 受注の条件・補足 | タンパク質パネルを含むのは4スライド解析のプラチナコースで、高度な技術者打合せとCluster解析・Volcano作成が含まれる。 198万円のスタンダードコースは1スライド解析でRNAパネル(Whole Transcriptome Atlas)のみ、 ROIは22か所、未染色スライド上のROI染色はPanCK・CD45・Nucleiのみで、タンパク質パネルは含まれない。 スタンダードコースは複数の顧客の検体をまとめて解析する方式で、 申込から3か月の時点で3スライド以上の申込がない場合は自動キャンセルになると書かれている。 スライド作製・TMA作製も同社で行っている |
| 料金の補足 | タンパク質パネルを含むプラチナコースの金額はページに記載がなく「別途」。公開されている198万円はRNAパネルのみのスタンダードコースの価格なので、タンパク質解析の値段ではない |
出典
料金・仕様の根拠となる公開情報です。
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確認日 2026-10-05
実施機関の自社ページ。RNAの側は空間トランスクリプトーム解析の分類にも登録している