タカラバイオ: 空間プロテオーム解析(Hyperion XTi・IMC)
タカラバイオが提供するサービスです。
ご注文の前に「掲載情報」「料金詳細」「発注条件」などを確認のうえ、
内容に応じて見積依頼をしてください。
このサービスについて
金属標識抗体で染めた切片をHyperion XTiで読み、40種類以上のタンパク質の分布を一度に見る。包埋からの切片作製も頼める。既製パネル(Human Immuno-Oncology IMC Panel 31抗体)とカスタム設計の両方に対応する。納品は作業報告書とMCD・TIFFの画像データで、細胞ごとの定量データは含まれない。
参考合計 (1切片)
公開されている料金をもとに計算した参考金額です。
登録されている料金(すべて)
基本料金・オプション・適用条件などの一覧です。
| 区分 | 内容 | 金額 | 解析する切片の数の条件 | 税 | 種類・期間 | 出典 | メモ |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 基本料金 (必須) | 空間プロテオーム解析(1検体) | 要見積 | — | 記載なし | 通常 | 空間プロテオーム解析(Spatial Proteomics)(タカラバイオ) (公式) | 公開価格なし |
| 納品 | メディア納品(HDDなど) | ¥15,000/一式 | — | 税抜 | 通常 | 空間プロテオーム解析(Spatial Proteomics)(タカラバイオ) (公式) | 1件あたり。画像データは数GByte/検体 |
仕様
掲載されている解析条件・サービス仕様です。
組織の形を保ったまま、どこにどのタンパク質があるかを測る解析です。いちばん大事なのは解析タイプで、同じ名前でも中身が違います。1細胞多重イメージングは、組織の上で1細胞ずつ何十種類ものタンパク質を見るので、どの細胞が何を出しているかまで分かります。ROI選択型は、HE像を見ながら領域を選んでその領域ぶんをまとめて定量するので、病理の見立てをそのまま持ち込めますが、1細胞の分解能はありません。この2つはどちらが優れているかではなく、別のことをしているので、マーカー数だけを並べて比べないでください。つぎに標識のしかたです。金属標識抗体は自家蛍光や色の重なりがなく同時に読める数が多く、DNAバーコード抗体は蛍光をサイクルごとに付け外しして色数を稼ぎ、オリゴ標識抗体とUV切り出しは選んだ領域からバーコードを回収して数えます。3つめは検体と受託範囲で、FFPEだけか凍結も受けるか、ブロックからの切片作製を頼めるか、抗体の標識加工まで頼めるかで手間がまるで変わります。4つめは下流の解析をどこまでやってもらえるかで、画像を受け取っただけでは細胞ごとの定量にも細胞型の判定にもなりません。RNAを測りたい場合は、空間トランスクリプトーム解析のほうを見てください。
| 基本料金の起点 | 組織・FFPEブロックから(切片作製も依頼) 基本料金に含まれる最初の工程 |
|---|---|
| 何がどこまで見えるか | |
| 解析タイプ 細胞ごとに見るなら1細胞多重イメージング、病理の領域どうしを比べるならROI選択型です | 1細胞多重イメージング |
| プラットフォーム | Hyperion(イメージングマスサイトメトリー) |
| 標識のしかた | 金属標識抗体(質量分析で読む) |
| 同時に測れるタンパク質の数 | 40種類以上 |
| 空間分解能 | 1細胞のレベル |
| 1回に測れる面積 | 記載なし |
| 測れることの補足 | 金属標識抗体で染めたあと、イメージングマスサイトメトリー(IMC)でスライドをスキャンし、細胞とマーカータンパク質の空間分布を可視化する。蛍光ではなく金属を質量分析で読むので、自家蛍光や色の重なりの影響を受けない |
| 検体と抗体 | |
| 対応する検体 | FFPEブロック・FFPE切片スライド・凍結ブロック・凍結切片スライド |
| 切片・スライドの条件 | 凍結切片スライドは薄切厚10 µm未満、FFPEスライドは薄切厚7 µm未満(3〜4 µm)。FFPEブロックの固定は10%中性緩衝ホルマリン液。Xenium専用スライドも受け付ける |
| 切片作製の受託 | 受託範囲に含む |
| 抗体パネル | 既製パネルがある・カスタムパネルを設計できる |
| 抗体パネルの補足 | 既製パネルは Human Immuno-Oncology IMC Panel(31抗体)と Maxpar IMC Cell Segmentation Kit(3抗体)。カスタムパネルの設計にも対応する |
| 対象の生物種 | 記載なし |
| 受託範囲と納品 | |
| 含まれる解析 | 空間トランスクリプトームとの組み合わせ |
| 納品されるもの | 作業報告書・解析報告書・画像データ・HDD・メディアでの納品 |
| データの大きさ | 数GByte/検体 |
| 納期 | 記載なし |
| 実施する場所 | 国内 |
| 受注の条件・補足 | 包埋からの作業も可能で、包埋材の指定はない。ヒト試料は倫理委員会の承認と匿名化が必要。研究目的のみ。検体・情報・納品物は業務終了後3か月を過ぎたら順次廃棄される。検体名称とグループ名称に命名の決まりがある |
| 料金の補足 | 公開価格なし。依頼の内容によって変わる。メディア納品は1件15,000円(税別) |
出典
料金・仕様の根拠となる公開情報です。
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確認日 2026-10-05
実施機関の自社ページ。調査票のURLは同じunitidでも分類の指定がなく、シングルセル解析のページに飛ぶ