SERVICE DETAILS

京都大学 ASHBi SignAC: PacBio Kinnex(全長RNA・高スループット)

京都大学 ASHBi SignACが提供するサービスです。
ご注文の前に「掲載情報」「料金詳細」「発注条件」などを確認のうえ、 内容に応じて見積依頼をしてください。

ご注文の受け方: 代理店経由 研究室が指定する代理店を介してのご注文となります。
未登録:会社が登録すると届きます(回答に時間がかかる場合があります)
公式ページを開く ↗ 情報確認日 2026-10-05

このサービスについて

1本のリードに複数の転写物をつないで読むので、同じRevioの1セルで4,500万〜6,000万リードが取れる。Iso-Seqの1セル600万〜800万リードと比べて1桁多い。

参考合計 (2検体)

公開されている料金をもとに計算した参考金額です。

参考価格
要見積(基本料金が非公開)

登録されている料金(すべて)

基本料金・オプション・適用条件などの一覧です。

区分 内容 金額 解析する検体数の条件 税 種類・期間 出典 メモ
基本料金 (必須) PacBio Kinnex(全長RNA) 要見積 — 記載なし 通常 PacBio transcriptome analysis (Kinnex full-length RNA)(京都大学ASHBi SignAC) (公式) 料金表のどの行が当たるか読み取れなかったため、公開価格なしとして扱う

仕様

掲載されている解析条件・サービス仕様です。

ロングリードRNA-seq(全長アイソフォーム解析・Iso-Seq・direct RNA)

転写物を端から端まで1本で読むサービスです。ショートリードのRNA-seqは転写物を断片にして読むため、同じ遺伝子から出ているどのアイソフォームの断片なのかが分からなくなりますが、ロングリードなら5'末端からポリAまでつながった全長のアイソフォームがそのまま取れます。いちばん大きな分かれ目は読み方です。PacBioのIso-SeqはcDNAにしてから1本ずつ正確に読む定番で、Kinnexは1本のリードに複数の転写物をつないで読む高スループット版です。ナノポアのdirect RNAは逆転写もPCRもせずRNAをそのまま読むので、PCRの偏りがなく塩基の修飾やポリAの長さも見えますが、必要なRNA量は多くなります。2つめがその必要量で、PacBioは700 ngから1.2 µg程度、ナノポアのdirect RNAは2.5から5.5 µgと桁がひとつ違うことがあり、手元の量で読み方が決まってしまいます。3つめはわかることで、新規アイソフォームの検出、選択的スプライシング、融合遺伝子、ゲノムのアノテーション、アイソフォーム別の発現定量のどこまで含むかが会社で違います。

基本料金の起点 精製したRNAを送る 基本料金に含まれる最初の工程
読み方
読み方 ここが最初の分かれ目。必要なRNA量も、見えるものも、値段も変わる PacBio Kinnex(高スループット)
使う装置・キット PacBio Revio(Kinnex full-length RNAキット、MAS-Seqライゲーション法)
取れるリード数 セグメント化したあとで1セルあたり4,500万〜6,000万リード(Revio。データ量の保証はない)
わかること
調べられること 全長アイソフォームの決定
調べられることの注意 シーケンスまでのサービス。一次解析については問い合わせ
送るもの
必要なRNA量 8 µL以上、濃度60 ng/µL以上
RINの下限 7
試料の注意 記載なし
対象の生物種 記載なし
納品と納期
納品されるもの 生データ(BAM・FASTQ・POD5)
納期 2〜3週(キットの在庫があれば2〜3週、無ければ3〜4週)
実施する場所 国内
受注の条件・補足 学外からも依頼できる。納品は hifi_reads.bam または segmented.bam。料金表には「PacBio RNAライブラリー調製とシーケンス解析」の行があるが、それがこのKinnexにも適用されるかは読み取れなかったため、価格は入れていない。見積のときに確かめること
料金の補足 公開価格は確認できず。同じ施設のPacBio Iso-Seqは1サンプル・1セルあたり525,400円(学外アカデミア・税込)だが、Kinnexはキットが異なるため同額とは限らない

出典

料金・仕様の根拠となる公開情報です。