SERVICE DETAILS

北海道システム・サイエンス: 真菌群集解析 ITS1(乗り合い解析)

北海道システム・サイエンスが提供するサービスです。
ご注文の前に「掲載情報」「料金詳細」「発注条件」などを確認のうえ、 内容に応じて見積依頼をしてください。

ご注文の受け方: 代理店経由 研究室が指定する代理店を介してのご注文となります。
未登録:会社が登録すると届きます(回答に時間がかかる場合があります)
公式ページを開く ↗ 情報確認日 2026-10-03

このサービスについて

ITS1を ITS1-F_KYO1/ITS2_KYO2 で。3〜5万リードペア、PERMANOVAまで標準。基本料金は要問い合わせ。

参考合計 (8検体)

公開されている料金をもとに計算した参考金額です。

参考価格
要見積(基本料金が非公開)

登録されている料金(すべて)

基本料金・オプション・適用条件などの一覧です。

区分 内容 金額 解析する検体数の条件 税 種類・期間 出典 メモ
基本料金 (必須) 乗り合い解析(2nd PCR〜シーケンス・データ解析) 要見積 — 税抜 通常 微生物群集解析 (公式) お問い合わせ。代理店(薬研社)の表に「2nd PCR〜精製 60,000円/検体」とあるが、公式ページで確認できず未登録
その他オプション 1st PCR〜精製 ¥10,000/検体 — 税抜 通常 微生物群集解析 (公式) DNAを送る場合(お客様で実施も可)
RNA抽出 DNA抽出 ¥15,000/検体 — 税抜 通常 微生物群集解析 (公式) サンプルの種類・量・形状により価格が変わる場合あり

仕様

掲載されている解析条件・サービス仕様です。

真菌ITS解析(ITS領域のアンプリコンシーケンスによる真菌叢解析)

カビや酵母などの真菌がもつITS領域を増やして読み、試料の中にどんな真菌が、どのくらいの割合でいるか(真菌叢・マイコバイオーム)を調べる解析です。細菌の16S rRNAにあたるものが、真菌ではこのITSになります。価格より先に見たいのは、どこまで読むかです。ITSは ITS1 – 5.8S – ITS2 という並びで、ふつうは前半のITS1だけを短いリードで読みます。これが標準でいちばん安い方法です。全長を通して読めば種まで絞れることが増えますが、PacBioなどの長鎖シーケンサーが必要で、1検体あたりの値段は上がります。つぎにDNA抽出が料金に含まれるかどうかです。真菌は細胞壁が硬いので、菌類向けの抽出でないと収量が落ちます。「DNAを送ってください」のサービスは、ここを自分で済ませておく必要があります。3つめはリード数で、真菌叢は細菌叢より種数が少ないぶん3万リードでおおよそ足りますが、土壌のように種数が多い試料では足りないことがあります。

基本料金の起点 DNAから 基本料金に含まれる最初の工程
読む領域と方法
読む領域 ITSは ITS1 – 5.8S – ITS2 の並び。ふつうは前半のITS1だけを読む。全長を通して読めば種まで絞れることが増える ITS1
読み方 短鎖は安くリード数を稼げる。長鎖はITSを通して読めるぶん、種まで絞れることが増える 短鎖(イルミナなど)
使うプライマー ITS1-F_KYO1 / ITS2_KYO2
シーケンサー NextSeq・MiSeq
リード長 300 bp
ペアエンド/シングルエンド ペアエンド
データ量
リード数 1検体あたりに読む本数(ペアエンドは1組を1本)。多いほど少ない真菌まで見つけやすい 30,000 リード/検体
データ量の補足 3〜5万リードペア/1検体(乗り合い)
試料と検体
受け付ける試料 糞便・口腔(唾液・歯垢)・土壌・汚泥・その他
DNAでの受付 受け付ける
DNA抽出 真菌は細胞壁が硬いので、菌類向けの抽出でないと収量が落ちる 別料金
必要DNA量 150 ng
必要な濃度 5 ng/µL
必要な液量 30 µL
検体の補足 精製済みゲノムDNAは150 ng以上・5 ng/µL以上・30 µL以上。試料から出すときは汚泥 5〜10 mL・土壌 1〜5 g(冷蔵)、糞便 0.2〜0.5 g・唾液 0.2〜1 mL(冷凍)。1st PCR産物・2nd PCR産物でも受け付ける
解析と納品
真菌の分類(属・種の推定) 読んだ配列を、どの真菌のものか分類する 料金に含む
多様性解析(α・β) α多様性=1つの試料の中の種類の豊かさ、β多様性=試料どうしの真菌叢の違い 料金に含む
統計比較(群間の有意差) 例:PERMANOVA、LEfSe。群で分けて比べたいときに効く 料金に含む
解析ソフト QIIME 2
参照データベース 記載なし
納品物 記載なし
解析の補足 標準で真菌叢の構成、α多様性、PCoAプロット、有意差検定(PERMANOVA)まで。Differential Abundance Analysis などはオプション
納期と解析場所
納期 記載なし
解析を行う場所 国内
受注の条件・補足 乗り合い解析(ほかの検体といっしょに1回のシーケンスに載せる方式)
料金の補足 基本料金は要問い合わせ(価格は税別表記)。DNA抽出は15,000円/検体、1st PCR〜精製は10,000円/検体

出典

料金・仕様の根拠となる公開情報です。

  • 微生物群集解析 (公式)
    確認日 2026-10-03

    細菌16S(V3-V4)と同じページで真菌ITS1を受けている