SERVICE DETAILS
北海道システム・サイエンス: 真菌群集解析 ITS1(乗り合い解析)
北海道システム・サイエンスが提供するサービスです。
ご注文の前に「掲載情報」「料金詳細」「発注条件」などを確認のうえ、
内容に応じて見積依頼をしてください。
ご注文の受け方:
代理店経由
研究室が指定する代理店を介してのご注文となります。
このサービスについて
ITS1を ITS1-F_KYO1/ITS2_KYO2 で。3〜5万リードペア、PERMANOVAまで標準。基本料金は要問い合わせ。
参考合計 (8検体)
公開されている料金をもとに計算した参考金額です。
参考価格
要見積(基本料金が非公開)
登録されている料金(すべて)
基本料金・オプション・適用条件などの一覧です。
仕様
掲載されている解析条件・サービス仕様です。
真菌ITS解析(ITS領域のアンプリコンシーケンスによる真菌叢解析)
カビや酵母などの真菌がもつITS領域を増やして読み、試料の中にどんな真菌が、どのくらいの割合でいるか(真菌叢・マイコバイオーム)を調べる解析です。細菌の16S rRNAにあたるものが、真菌ではこのITSになります。価格より先に見たいのは、どこまで読むかです。ITSは ITS1 – 5.8S – ITS2 という並びで、ふつうは前半のITS1だけを短いリードで読みます。これが標準でいちばん安い方法です。全長を通して読めば種まで絞れることが増えますが、PacBioなどの長鎖シーケンサーが必要で、1検体あたりの値段は上がります。つぎにDNA抽出が料金に含まれるかどうかです。真菌は細胞壁が硬いので、菌類向けの抽出でないと収量が落ちます。「DNAを送ってください」のサービスは、ここを自分で済ませておく必要があります。3つめはリード数で、真菌叢は細菌叢より種数が少ないぶん3万リードでおおよそ足りますが、土壌のように種数が多い試料では足りないことがあります。
| 基本料金の起点 | DNAから 基本料金に含まれる最初の工程 |
|---|---|
| 読む領域と方法 | |
| 読む領域 ITSは ITS1 – 5.8S – ITS2 の並び。ふつうは前半のITS1だけを読む。全長を通して読めば種まで絞れることが増える | ITS1 |
| 読み方 短鎖は安くリード数を稼げる。長鎖はITSを通して読めるぶん、種まで絞れることが増える | 短鎖(イルミナなど) |
| 使うプライマー | ITS1-F_KYO1 / ITS2_KYO2 |
| シーケンサー | NextSeq・MiSeq |
| リード長 | 300 bp |
| ペアエンド/シングルエンド | ペアエンド |
| データ量 | |
| リード数 1検体あたりに読む本数(ペアエンドは1組を1本)。多いほど少ない真菌まで見つけやすい | 30,000 リード/検体 |
| データ量の補足 | 3〜5万リードペア/1検体(乗り合い) |
| 試料と検体 | |
| 受け付ける試料 | 糞便・口腔(唾液・歯垢)・土壌・汚泥・その他 |
| DNAでの受付 | 受け付ける |
| DNA抽出 真菌は細胞壁が硬いので、菌類向けの抽出でないと収量が落ちる | 別料金 |
| 必要DNA量 | 150 ng |
| 必要な濃度 | 5 ng/µL |
| 必要な液量 | 30 µL |
| 検体の補足 | 精製済みゲノムDNAは150 ng以上・5 ng/µL以上・30 µL以上。試料から出すときは汚泥 5〜10 mL・土壌 1〜5 g(冷蔵)、糞便 0.2〜0.5 g・唾液 0.2〜1 mL(冷凍)。1st PCR産物・2nd PCR産物でも受け付ける |
| 解析と納品 | |
| 真菌の分類(属・種の推定) 読んだ配列を、どの真菌のものか分類する | 料金に含む |
| 多様性解析(α・β) α多様性=1つの試料の中の種類の豊かさ、β多様性=試料どうしの真菌叢の違い | 料金に含む |
| 統計比較(群間の有意差) 例:PERMANOVA、LEfSe。群で分けて比べたいときに効く | 料金に含む |
| 解析ソフト | QIIME 2 |
| 参照データベース | 記載なし |
| 納品物 | 記載なし |
| 解析の補足 | 標準で真菌叢の構成、α多様性、PCoAプロット、有意差検定(PERMANOVA)まで。Differential Abundance Analysis などはオプション |
| 納期と解析場所 | |
| 納期 | 記載なし |
| 解析を行う場所 | 国内 |
| 受注の条件・補足 | 乗り合い解析(ほかの検体といっしょに1回のシーケンスに載せる方式) |
| 料金の補足 | 基本料金は要問い合わせ(価格は税別表記)。DNA抽出は15,000円/検体、1st PCR〜精製は10,000円/検体 |
出典
料金・仕様の根拠となる公開情報です。
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微生物群集解析 (公式)確認日 2026-10-03
細菌16S(V3-V4)と同じページで真菌ITS1を受けている