SERVICE DETAILS

GENEWIZ(アゼンタ): シングルセル BCRイムノプロファイリング(VH/VLペアリング)

GENEWIZ(アゼンタ)が提供するサービスです。
ご注文の前に「掲載情報」「料金詳細」「発注条件」などを確認のうえ、 内容に応じて見積依頼をしてください。

ご注文の受け方: 直接取引のみ 代理店を介さず、お見積り・納品・ご請求を研究室と直接行います。 所属機関の購買ルールで代理店を通す必要がある場合は、ご注意ください。
未登録:会社が登録すると届きます(回答に時間がかかる場合があります)
公式ページを開く ↗ 情報確認日 2026-10-03

このサービスについて

10x Genomicsの方式で、細胞ごとのバーコードを付けたcDNAを狙って増やし、重鎖(VH)と軽鎖(VL)を物理的にペアリングする。BCRでペアが取れる意味は大きく、重鎖と軽鎖の組が分かればその抗体をそのまま組換えで作り直せる。抗体を取りにいくための解析としては、ここが入口になる。同じ細胞の遺伝子発現、V(D)Jクローンの型、細胞表面のタンパク質発現もあわせて取れるので、「どの分化段階のB細胞が出している抗体か」まで見える。入力は細胞懸濁液。ヒトとマウスを含む複数の生物種に対応する。必要な細胞数、納期、価格の記載はない。

参考合計 (4検体)

公開されている料金をもとに計算した参考金額です。

参考価格
要見積(基本料金が非公開)

登録されている料金(すべて)

基本料金・オプション・適用条件などの一覧です。

区分 内容 金額 解析する検体数の条件 税 種類・期間 出典 メモ
基本料金 (必須) シングルセル BCRイムノプロファイリング(1検体) 要見積 — 記載なし 通常 イムノプロファイリング(GENEWIZ from Azenta) (公式) ページに価格の記載なし

仕様

掲載されている解析条件・サービス仕様です。

BCR解析(B細胞受容体レパトア解析)

B細胞受容体(BCR)=抗体の遺伝子配列を読んで、どのクローンがどれだけいるかを調べる解析です。TCR解析と対になりますが、BCRには見どころが3つ増えます。1つめはアイソタイプで、IgM・IgG・IgA・IgD・IgEのどれなのか、IgMからIgGへ乗り換えるクラススイッチを追えるかどうかが効きます。2つめは体細胞超変異(SHM)で、B細胞は免疫応答のなかで可変領域に変異を入れて抗原への結合を強めていくため、その履歴を見るにはCDR3だけでなく可変領域の全長が要ります。3つめは重鎖と軽鎖(VH/VL)のペアで、組が取れればその抗体をそのまま作り直せます。いちばん大事な分かれ目はTCRと同じくバルクかシングルセルかで、バルクは安くクローンの増減を追えますが重鎖と軽鎖の組は分かりません。入力がRNAかゲノムDNAかも効きます。ゲノムDNAは1細胞1コピーなのでクローン数を数えやすい反面、アイソタイプは転写産物に出る情報なので見えにくくなります。

基本料金の起点 細胞・組織・血液を送る 基本料金に含まれる最初の工程
解析のしかた
解析タイプ クローンの増減を追うだけならバルク、重鎖と軽鎖の組が要るならシングルセル シングルセル V(D)J
対応する鎖 記載なし
見分けられるアイソタイプ クラススイッチを追うには、アイソタイプごとに読み分けられる必要があります 記載なし
VH/VLペアの取得 ペアが取れれば、その抗体をそのまま組換えで作り直せます 同一B細胞の重鎖・軽鎖のペアが取れる
入力材料 ゲノムDNAはクローン数を数えやすい反面、アイソタイプは見えにくくなります RNA・cDNA
増幅のしかた 細胞ごとのバーコードを付けたcDNAのターゲット増幅(10x Genomics)
対象の生物種 ヒトおよびマウスを含む複数の種
検体
受け入れられる検体 PBMC・凍結細胞・ソート済みの細胞
必要な量 記載なし
必要なB細胞数 記載なし
細胞分取(ソーティング) 記載なし
解析内容と納品
解析でわかること CDR3配列・V(D)Jの使われ方・クローンの頻度・遺伝子発現の同時解析・表面タンパク質の同時解析
納品されるもの 記載なし
納期 記載なし
実施する場所 国内・海外
受注の条件・補足 入力は細胞懸濁液。 B細胞受容体のVH/VLを物理的にペアリングし、 同じ細胞の遺伝子発現、V(D)Jクローンの型、 細胞表面のタンパク質発現のデータをあわせて取得・解析する。 必要な細胞数の記載はない。
料金の補足 ページに価格・納期の記載はない

出典

料金・仕様の根拠となる公開情報です。