GENEWIZ(アゼンタ): BCRイムノプロファイリング(バルク・5'RACE)
GENEWIZ(アゼンタ)が提供するサービスです。
ご注文の前に「掲載情報」「料金詳細」「発注条件」などを確認のうえ、
内容に応じて見積依頼をしてください。
このサービスについて
増幅法を5'RACEと明記している受託。BCRでは可変領域に体細胞超変異が入るため、V領域ごとにプライマーを当てるマルチプレックスPCRでは変異のせいでプライマーが合わなくなり、変異の多いクローンを取りこぼすことがある。5'RACEは配列の端から一律に増やすので、その心配が小さい。変異を見たいBCRとは相性のよい増幅法。入力はtotal RNA、血液、細胞ペレット、組織と幅があり、抽出前の材料からでも出せる。ヒトとマウスを含む複数の生物種に対応する。バルクなので重鎖と軽鎖の組は取れないが、同じ窓口でシングルセルも選べる。価格と納期の記載はない。
参考合計 (4検体)
公開されている料金をもとに計算した参考金額です。
登録されている料金(すべて)
基本料金・オプション・適用条件などの一覧です。
| 区分 | 内容 | 金額 | 解析する検体数の条件 | 税 | 種類・期間 | 出典 | メモ |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 基本料金 (必須) | BCRイムノプロファイリング(1検体) | 要見積 | — | 記載なし | 通常 | イムノプロファイリング(GENEWIZ from Azenta) (公式) | ページに価格の記載なし |
仕様
掲載されている解析条件・サービス仕様です。
B細胞受容体(BCR)=抗体の遺伝子配列を読んで、どのクローンがどれだけいるかを調べる解析です。TCR解析と対になりますが、BCRには見どころが3つ増えます。1つめはアイソタイプで、IgM・IgG・IgA・IgD・IgEのどれなのか、IgMからIgGへ乗り換えるクラススイッチを追えるかどうかが効きます。2つめは体細胞超変異(SHM)で、B細胞は免疫応答のなかで可変領域に変異を入れて抗原への結合を強めていくため、その履歴を見るにはCDR3だけでなく可変領域の全長が要ります。3つめは重鎖と軽鎖(VH/VL)のペアで、組が取れればその抗体をそのまま作り直せます。いちばん大事な分かれ目はTCRと同じくバルクかシングルセルかで、バルクは安くクローンの増減を追えますが重鎖と軽鎖の組は分かりません。入力がRNAかゲノムDNAかも効きます。ゲノムDNAは1細胞1コピーなのでクローン数を数えやすい反面、アイソタイプは転写産物に出る情報なので見えにくくなります。
| 基本料金の起点 | 細胞・組織・血液を送る 基本料金に含まれる最初の工程 |
|---|---|
| 解析のしかた | |
| 解析タイプ クローンの増減を追うだけならバルク、重鎖と軽鎖の組が要るならシングルセル | バルクレパトア |
| 対応する鎖 | 記載なし |
| 見分けられるアイソタイプ クラススイッチを追うには、アイソタイプごとに読み分けられる必要があります | 記載なし |
| VH/VLペアの取得 ペアが取れれば、その抗体をそのまま組換えで作り直せます | 取れない(バルクのため) |
| 入力材料 ゲノムDNAはクローン数を数えやすい反面、アイソタイプは見えにくくなります | RNA・cDNA |
| 増幅のしかた | 5'RACE(配列の端から一律に増やすため、変異の多いクローンも取りこぼしにくい) |
| 対象の生物種 | ヒトおよびマウスを含む複数の種 |
| 検体 | |
| 受け入れられる検体 | 全血・組織(凍結)・抽出したRNA・DNA・PBMC・凍結細胞 |
| 必要な量 | 記載なし |
| 必要なB細胞数 | 記載なし |
| 細胞分取(ソーティング) | 記載なし |
| 解析内容と納品 | |
| 解析でわかること | CDR3配列・V(D)Jの使われ方・クローンの頻度 |
| 納品されるもの | 記載なし |
| 納期 | 記載なし |
| 実施する場所 | 国内・海外 |
| 受注の条件・補足 | RNAレベルでV(D)J配列をバルク解析する。 重鎖(VH)と軽鎖(VL)を対象とするが、 軽鎖のκ/λの別についてはページに記載がない。 入力はトータルRNA、血液、細胞ペレット、組織。 博士レベルのコンサルテーションが付き、 「業界をリードするターンアラウンドタイム」と書かれているが、 具体的な日数の記載はない。 アイソタイプ別の解析や体細胞超変異の解析が標準に入るかの記載もない。 |
| 料金の補足 | ページに価格・納期の記載はない |
出典
料金・仕様の根拠となる公開情報です。
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確認日 2026-10-03
増幅法・対象の鎖・入力材料・対象生物種の出典