イムノジェネテクス: シングルセルTCRレパトア解析
イムノジェネテクスが提供するサービスです。
ご注文の前に「掲載情報」「料金詳細」「発注条件」などを確認のうえ、
内容に応じて見積依頼をしてください。
このサービスについて
同じ細胞のα鎖とβ鎖の組を取れる受託で、価格も公開している(1,045,000円〜2,640,000円。検体数と細胞数による)。バルクの10倍以上かかるので、何に使うかをはっきりさせてから頼むところ。注目すべきはペアリング効率を20%〜80%程度と正直に書いていることで、細胞の活性化状態によって変わる。シングルセルなら必ず全部ペアが取れるわけではない、というのは見積の前に知っておきたい。TAS-Seq2では86.9%の取得率という記載もある。1回に解析できるのは最大2万〜3万細胞。BD社AbseqやBioLegend社TotalSeqを使えば、表面タンパク質との同時解析もできる。対象はマウスとヒト。納期は検体の受領から2.5か月程度。
参考合計 (4検体)
公開されている料金をもとに計算した参考金額です。
| 内訳 | 単価 | 数量 | 小計 | 税 | 価格の出典 |
|---|---|---|---|---|---|
| 基本料金 シングルセルTCRレパトア解析(一式) | ¥1,045,000〜¥2,640,000/一式 | 1 | ¥1,045,000 | 記載なし | シングルセルTCRレパトア解析(イムノジェネテクス) (公式) |
登録されている料金(すべて)
基本料金・オプション・適用条件などの一覧です。
| 区分 | 内容 | 金額 | 解析する検体数の条件 | 税 | 種類・期間 | 出典 | メモ |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 基本料金 (必須) | シングルセルTCRレパトア解析(一式) | ¥1,045,000〜¥2,640,000/一式 | — | 記載なし | 通常 | シングルセルTCRレパトア解析(イムノジェネテクス) (公式) | 1,045,000円〜2,640,000円(検体数と細胞数による)。参考合計は下限で出している |
仕様
掲載されている解析条件・サービス仕様です。
T細胞受容体(TCR)の配列を読んで、どのクローンがどれだけいるかを調べる解析です。いちばん大事な分かれ目はバルクかシングルセルかで、得られるものも値段も一桁違います。バルクはたくさんのT細胞をまとめて読み、クローンの頻度や多様性を出します。安くて検体数を稼げるかわりに、α鎖とβ鎖がどう組になっていたかは分かりません。シングルセルは1細胞ずつ読むので同じ細胞のαβの組が取れ、遺伝子発現や表面タンパク質とも紐づけられますが、高くて細胞数に上限があります。増えているクローンを追いたいだけならバルク、そのクローンのTCRを再構築して使いたいならシングルセルです。つぎに入力がRNAかゲノムDNAかで、ゲノムDNAは1細胞に1コピーなのでクローン数をそのまま数えやすく、RNAは発現量に引きずられるかわりに全長配列や発現情報まで取れます。γδT細胞を見たいのにαβしか受けていない、ということもあるので、対応する鎖も確かめてください。
| 基本料金の起点 | 細胞・組織・血液を送る 基本料金に含まれる最初の工程 |
|---|---|
| 解析のしかた | |
| 解析タイプ クローンの増減を追うだけならバルク、αβの組や発現まで要るならシングルセル | シングルセル V(D)J |
| 対応する鎖 | TCRα(TRA)・TCRβ(TRB) |
| αβペアの取得 | 同一細胞のαβペアが取れる |
| 入力材料 ゲノムDNAは1細胞1コピーなのでクローン数を数えやすく、RNAは全長や発現情報まで取れます | RNA・cDNA |
| 増幅のしかた | 記載なし |
| 対象の生物種 | マウスおよびヒト |
| 検体 | |
| 受け入れられる検体 | ソート済みの細胞・組織(凍結)・PBMC・凍結細胞 |
| 必要な量 | 受け入れるのはcDNA(cDNA増幅以降を受託)、分画済みの凍結T細胞、 未分画の凍結細胞、凍結保存組織。 |
| 1回に解析できる細胞数 | 最大2万〜3万細胞/解析 |
| 細胞分取(ソーティング) | 記載なし |
| 解析内容と納品 | |
| 解析でわかること | CDR3配列・V(D)Jの使われ方・クローンの頻度・多様性・クローナリティ・遺伝子発現の同時解析・表面タンパク質の同時解析 |
| 納品されるもの | 作業報告書・シーケンスの生データ(FASTQ)・マッピング結果 |
| 納期 | 2.5か月(検体の受領から) |
| 実施する場所 | 国内 |
| 受注の条件・補足 | α鎖とβ鎖のペアリング効率は20%〜80%程度で、細胞の活性化状態によって変わる と明記されている。TAS-Seq2では86.9%という記載もある。 BD社AbseqやBioLegend社TotalSeqを用いた表面タンパク質との同時解析もできる。 |
| 料金の補足 | 1,045,000円〜2,640,000円(検体数と細胞数による)。 検体数で単純に積み上がる形ではないので、参考合計は下限の 1,045,000円を一式の金額として出している。 |
出典
料金・仕様の根拠となる公開情報です。
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確認日 2026-10-03
価格・ペアリング効率・最大細胞数・同時解析・納期の出典