サーモフィッシャーサイエンティフィック: カスタム抗体標識 Advanced(SiteClickによる部位特異的標識)
サーモフィッシャーサイエンティフィックが提供するサービスです。
ご注文の前に「掲載情報」「料金詳細」「発注条件」などを確認のうえ、
内容に応じて見積依頼をしてください。
このサービスについて
つける場所を決めるSiteClickの方式で、ランダム標識で結合活性が落ちてしまう抗体の逃げ道になる。使える標識物がBasicより広く、量子ドット、金属キレート化合物、R-PE/APC、HRP、Novafluorsまで入る。最小スケールは0.5〜1 mgでBasicより少し多めに要り、回収率の目安は20〜70%と標識物によって幅がある。この幅は見積りの段階で確かめておきたいところ。品質管理は濃度・標識率(DOL)・遊離色素の確認で、Basicと同じオプションが足せる。
参考合計 (1件)
公開されている料金をもとに計算した参考金額です。
登録されている料金(すべて)
基本料金・オプション・適用条件などの一覧です。
| 区分 | 内容 | 金額 | 標識の件数の条件 | 税 | 種類・期間 | 出典 | メモ |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 基本料金 (必須) | カスタム抗体標識 Advanced(SiteClick、1件) | 要見積 | — | 記載なし | 通常 | Custom antibody and protein labeling services(Thermo Fisher Scientific) (公式) | ページに価格の記載なし(見積り) |
仕様
掲載されている解析条件・サービス仕様です。
手元にある抗体に、蛍光色素・ビオチン・酵素(HRPやALP)・量子ドット・オリゴなどをつけてもらう受託です。いちばん大事な分かれ目は標識部位です。リジン(アミノ基)などにランダムにつける方式は安くて速いぶん、抗原に結合する部分にもついてしまい、標識したら染まらなくなることがあります。Fcの糖鎖を使う部位特異的な方式(SiteClick、GlyCLICK)は結合活性を保ちやすく、ロット間のばらつきも小さいかわりに、高くて時間がかかります。つぎに必要な抗体量です。最小0.2 mgから受けるところもあれば1 mgないと受けないところもあるので、手元の抗体が少ないときはここで候補がしぼられます。送る抗体の条件も見てください。BSAやKLHなどのキャリアタンパクが入っていると、そちらにも標識がついてしまうため、受けてもらえないか、除去の作業料がかかります。標識率(DOL・DAR・F/P比)が報告されるかどうかも、あとで条件を詰めるときに効いてきます。
| 基本料金の起点 | 精製した抗体を送る 基本料金に含まれる最初の工程 |
|---|---|
| 標識できるもの | |
| 標識できるもの | 蛍光色素・PE・APC・タンデム・ビオチン・酵素(HRP・ALP)・量子ドット・ナノ粒子・金属キレート・ランタニド・薬物・毒素(ADC) |
| 公開されている標識物質 | Alexa Fluor、Alexa Fluor Plus、pHrodo、LysoLight、Novafluors、 ADC毒素、金属キレート化合物、ビオチン、R-PE/APC、HRP、量子ドット(Qdot)。 |
| 標識のしかた | |
| 標識部位 | 部位特異的(場所を決める) |
| 標識のしかたの補足 | SiteClick(低分子・高分子のどちらも) |
| 必要な抗体量 | 0.5〜1 mg(最小スケール) |
| 対応できる量(上限) | 記載なし |
| 送る抗体の条件 | 記載なし |
| 回収率の目安 | 回収率の目安は20〜70%(標識物によって違う) |
| 前後に頼めること | 抗体の精製から頼める・BSA・キャリアタンパクの除去・バッファ交換・濃縮・凍結乾燥・標識率(DOL)の最適化 |
| 品質管理と納品 | |
| 公開されている品質管理 | 濃度・標識率(DOL・DAR・F/P比)・遊離標識の確認 |
| 納品されるもの | 標識した抗体 |
| 納期 | 記載なし |
| 実施する場所 | 海外 |
| 受注の条件・補足 | 標準の品質管理はBasicと同じく濃度・標識率(DOL)・遊離色素の確認。 オプションもBasicと共通で、BSAの除去、腹水からの精製、バッファの指定、 標識率の最適化、凍結乾燥、Bradford・BCA・PAGE・HPLC純度・CoAの追加、 低エンドトキシン/RNase freeの特別取扱いが選べる。 このプラン単独の納期はページに書かれていない。 |
| 料金の補足 | ページに価格の記載なし。見積りは依頼から3〜5営業日で出るとされている |
出典
料金・仕様の根拠となる公開情報です。
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確認日 2026-10-03
SiteClickの化学・最小スケール・回収率・使える標識物・品質管理の出典