SERVICE DETAILS

東レリサーチセンター: O-結合型糖鎖の構造解析(脱離オキシム化法)

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公式ページを開く ↗ 情報確認日 2026-10-02

このサービスについて

脱離オキシム化法とヒドラジン分解法を使い分ける。公開資料では両者を実データで比べていて、副反応物の比率はコア1型で8%対20%、ウシフェツインで9%対24%、エタネルセプトで8%対22%と、脱離オキシム化法のほうが少ない。反応時間も75分対6時間で、毒物を使わない。溶解性の低い試料や固体、数mg以上の大量試料にも向く。ウリナスタチンの長いGAG型O型糖鎖の解析例もある。

参考合計 (3検体)

公開されている料金をもとに計算した参考金額です。

参考価格
要見積(基本料金が非公開)

登録されている料金(すべて)

基本料金・オプション・適用条件などの一覧です。

区分 内容 金額 検体数の条件 税 種類・期間 出典 メモ
基本料金 (必須) O-結合型糖鎖の構造解析(1試料) 要見積 — 記載なし 通常 O-結合型糖鎖の構造解析 ー脱離オキシム化法による副反応の抑制ー(東レリサーチセンター) (公式) 公開資料に価格の記載なし

仕様

掲載されている解析条件・サービス仕様です。

O型糖鎖解析(遊離糖鎖プロファイリング/詳細構造解析/結合位置解析)

タンパク質のSer/Thrに付いているO型糖鎖を調べる受託です。O型糖鎖にはPNGase Fのような万能の酵素がないので、化学的に切り出すことになり、どの遊離法を選ぶかで結果が変わります。切り出しの途中で糖鎖が端から壊れる「ペリング」をどれだけ抑えられるかが肝で、脱離オキシム化法は副反応が少なく毒物も使いませんが、ヒドラジン分解のほうが回収率が高い場合もあります。まず解析タイプ(どの糖鎖が何%あるかを見る/構造まで決める/どのSer・Thrに付いているかを見る)を決め、次に遊離法を見てください。

基本料金の起点 試料から(糖鎖の切り出し・精製・ラベル化を含む) 基本料金に含まれる最初の工程
何が分かるか
解析タイプ 遊離糖鎖のプロファイリングでは、糖鎖がどこに付いていたかは分かりません 遊離糖鎖のプロファイリング・詳細な構造解析・結合位置の解析(どのSer・Thrか)
構造を決める深さ 結合様式・異性体まで決める
定量のしかた ピーク面積の相対比
報告されるピーク数 記載なし
切り出し方と測り方
O型糖鎖の切り出し方 O型糖鎖には万能の酵素がないので、ここが結果を大きく左右します 脱離オキシム化法・ヒドラジン分解
ペリング・副反応への対策 脱離オキシム化法とヒドラジン分解法を、実データで比べた資料が公開されている。 副反応物の比率は、コア1型で脱離オキシム化法8%・ヒドラジン分解法20%、 ウシフェツインで9%・24%、エタネルセプトで8%・22%。 反応時間は75分と6時間で、脱離オキシム化法は毒物を使わない。 回収率は「同等以上」としている。
測定プラットフォーム HPLC-蛍光検出・LC-MS/MS
ラベル・誘導体化 そのほか
装置・カラム HPLCとLC-MS/MS。糖鎖は遊離後に蛍光標識する
送る試料
対応する試料 抗体・バイオ医薬品・精製糖タンパク質・ムチン・粘液
必要試料量 脱離オキシム化法は濃度1〜10 mg/mLの溶液(液相法)、ヒドラジン分解法は凍結乾燥試料(気相法)。受託としての必要量は案件ごと
試料の注意 脱離オキシム化法は溶解性の低い試料、固体、数mg以上の大量試料に向き、 ヒドラジン分解法は溶解性の高い試料に向くと整理されている。 試料や目的に応じて遊離法を選ぶ。
報告・納期・料金
納品されるもの 推定構造の一覧・クロマトグラム・マススペクトル・報告書
納期 記載なし
実施する場所 国内
規制・品質への対応 バイオ医薬品の特性解析として実施されている(エタネルセプト、ウリナスタチンの解析例)
受注の条件・補足 同社の「糖鎖構造解析」メニューの報告内容には、構成糖の結合様式解析(メチル化分析法)、 糖鎖結合位置解析、糖組成分析が含まれている。 ウリナスタチンでは長いグリコサミノグリカン(GAG)型のO型糖鎖も解析されている。
料金の補足 公開資料に価格・納期・受託としての必要試料量の記載なし

出典

料金・仕様の根拠となる公開情報です。