SERVICE DETAILS
住友ベークライト: O型糖鎖LC-MS解析サービス(BS-X4989)
住友ベークライトが提供するサービスです。
ご注文の前に「掲載情報」「料金詳細」「発注条件」などを確認のうえ、
内容に応じて見積依頼をしてください。
ご注文の受け方:
代理店経由
研究室が指定する代理店を介してのご注文となります。
このサービスについて
未処理の試料を送れば、O型糖鎖の切り出しから精製、2-ABラベル化、LC-MS測定、構造推定まで一括でやってくれる。価格が公開されている数少ないサービスで、1検体549,600円(税別)。切り出しは産総研との共同研究にもとづく脱離オキシム化法で、還元末端を保護してペリングを抑える。主要10ピークについてMS解析の結果が報告され、追加の10ピークは69,600円で足せる。
参考合計 (3検体)
公開されている料金をもとに計算した参考金額です。
参考価格
¥1,648,800
| 内訳 | 単価 | 数量 | 小計 | 税 | 価格の出典 |
|---|---|---|---|---|---|
| 基本料金 O型糖鎖LC-MS解析(BS-X4989/1検体) | ¥549,600/検体 | 3 | ¥1,648,800 | 税抜 | 糖鎖LC-MS解析サービス(住友ベークライト/富士フイルム和光純薬経由) (代理店) |
登録されている料金(すべて)
基本料金・オプション・適用条件などの一覧です。
| 区分 | 内容 | 金額 | 検体数の条件 | 税 | 種類・期間 | 出典 | メモ |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 基本料金 (必須) | O型糖鎖LC-MS解析(BS-X4989/1検体) | ¥549,600/検体 | — | 税抜 | 通常 | 糖鎖LC-MS解析サービス(住友ベークライト/富士フイルム和光純薬経由) (代理店) | 切り出し・精製・ラベル化・LC-MS測定・主要10ピークの構造推定を含む |
| その他オプション | 追加データ処理(追加10ピークのMS解析/BS-X4920) | ¥69,600/検体 | — | 税抜 | 通常 | 糖鎖LC-MS解析サービス(住友ベークライト/富士フイルム和光純薬経由) (代理店) |
仕様
掲載されている解析条件・サービス仕様です。
O型糖鎖解析(遊離糖鎖プロファイリング/詳細構造解析/結合位置解析)
タンパク質のSer/Thrに付いているO型糖鎖を調べる受託です。O型糖鎖にはPNGase Fのような万能の酵素がないので、化学的に切り出すことになり、どの遊離法を選ぶかで結果が変わります。切り出しの途中で糖鎖が端から壊れる「ペリング」をどれだけ抑えられるかが肝で、脱離オキシム化法は副反応が少なく毒物も使いませんが、ヒドラジン分解のほうが回収率が高い場合もあります。まず解析タイプ(どの糖鎖が何%あるかを見る/構造まで決める/どのSer・Thrに付いているかを見る)を決め、次に遊離法を見てください。
| 基本料金の起点 | 試料から(糖鎖の切り出し・精製・ラベル化を含む) 基本料金に含まれる最初の工程 |
|---|---|
| 何が分かるか | |
| 解析タイプ 遊離糖鎖のプロファイリングでは、糖鎖がどこに付いていたかは分かりません | 遊離糖鎖のプロファイリング |
| 構造を決める深さ | 組成の推定まで |
| 定量のしかた | ピーク面積の相対比 |
| 報告されるピーク数 | 主要10ピークについてMS解析の結果を報告。追加の10ピークはオプション(69,600円/検体) |
| 切り出し方と測り方 | |
| O型糖鎖の切り出し方 O型糖鎖には万能の酵素がないので、ここが結果を大きく左右します | 脱離オキシム化法 |
| ペリング・副反応への対策 | 反応時のときに糖鎖が分解するのを低く抑える試薬と反応条件を使い、 還元末端を保護することでペリングを抑制すると記載されている。 ただし回収率については、ウシフェツインで「ヒドラジン分解法による回収の60%程度」と自社ページに明記されている。 |
| 測定プラットフォーム | LC-MS |
| ラベル・誘導体化 | 2-AB |
| 装置・カラム | EZGlyco® O-Glycan Prep Kit(脱離オキシム化法/産業技術総合研究所との共同研究成果)。約5時間で切り出し・精製・標識まで終わる |
| 送る試料 | |
| 対応する試料 | 精製糖タンパク質・血清・血漿・抗体・バイオ医薬品・ムチン・粘液 |
| 必要試料量 | キットの推奨タンパク質量は10〜100 µg(受託サービス側の必要量はページに記載なし) |
| 試料の注意 | キットでの実績として、ウシフェツイン、エタネルセプト、ウシ乳由来カゼイン、ヒト血清、ブタ胃由来ムチンが挙げられている。 塩や糖類などの低分子化合物を多く含む場合は、脱塩の前処理が推奨されている。 SDSとTriton X-100は1%未満の濃度なら影響がないことが確認されている。 溶解は中性の水溶液(超純水が推奨)。 |
| 報告・納期・料金 | |
| 納品されるもの | 糖鎖プロファイル(存在比)・推定構造の一覧・報告書 |
| 納期 | 記載なし |
| 実施する場所 | 国内 |
| 規制・品質への対応 | 記載なし |
| 受注の条件・補足 | 専用の申込書にサンプル情報とサンプル数を記入して提出する。速報と最終報告書が納品される |
| 料金の補足 | 税別・1検体あたり。参考合計は549,600円で出している。 追加の10ピークのデータ処理(BS-X4920)は69,600円/検体。 切り出し・精製・ラベル化を自分で済ませる場合は「糖鎖LC-MS測定サービス(BS-X4913)」110,400円/検体になる。 このサービスはN型・O型のどちらにも使えるが、分類は1つしか選べないため 「N型糖鎖解析」のほうに登録してある。 なおEZGlyco® O-Glycan Prep Kit自体も販売されていて、10回分で136,800円(税別、品番BS-41601)。 受託サービス側の必要試料量と納期はページに記載なし。 |
出典
料金・仕様の根拠となる公開情報です。
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確認日 2026-10-02
実施機関は住友ベークライト。自社サイトの受託解析ページが開けなかったため、販売窓口の掲載を採用した
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確認日 2026-10-02
遊離法・ペリング対策・回収率・推奨タンパク質量の出典